2011/06/03
12:36:16
微妙な読みの漢字を覚えるのに苦労した所為で
『解説』が「げだつ」に、
『徐々に』が「おもむろに」に見えてしまう尾波です。
今回は先日読んで衝撃を受けた読み切り漫画について話します。
正直これは物凄く読んで欲しい作品なので、
大まかに説明します。
現在発売中のアフタヌーン7月号。
げんしけん二代目が表紙ですね。
(これも読んでますが)

その表紙の中央右!
まったくなんでこんな小さく書かれているのか知らないけれど
これがその漫画、
『まちあわせ』 作者:田中雄一

もう既にタイトル絵からして怖い。
SFラブストーリーとあるが、成程ジャンルとしてはそうなるのか。
ホラー?ミステリー?の非現実要素と
恋愛要素とが合わさった感じで、
要は『沙耶の唄』に近いかな。
話の内容は全然違うが、
(隣人の脳味噌弄って狂人化させたりしないし)
異常な現実の中での男女の愛という点では
ジャンルとしては同じなのでは。
(それなら他にも一杯あんじゃねって話だが、何分グロ成分の印象が・・)
導入部分はこんな感じ
街中に突如『生えてきた』この巨大にしてグロテスクな物体。

この物体の中から、
ある日15人の女の赤ちゃんが見つかった。
赤ちゃん達は親元も不明な為、施設で育てられた。
その中の一人の子に一目惚れしたのが主人公(男)で
二人は恋に落ち、
恋人として幸せな時を過ごすが・・・
そんな時、他の14人の中の1人にある『異変』が起こる

この物体の中から、
ある日15人の女の赤ちゃんが見つかった。
赤ちゃん達は親元も不明な為、施設で育てられた。
その中の一人の子に一目惚れしたのが主人公(男)で
二人は恋に落ち、
恋人として幸せな時を過ごすが・・・
そんな時、他の14人の中の1人にある『異変』が起こる
というものです。
とにかく後半部分。
話の雰囲気が一気に変わる、
最初の「グロテスクな物体」の正体が明かされてからの展開が半端なく面白かった。
時間軸を次々変えながら展開されていってオチに続くんだけど、
そこで5鳥肌を計測し、
というかまずハァハァ言いながら読んでた。キモ過ぎる。
そしてオチもまたヤバくて、
読後のモヤモヤが尋常じゃなかった。
振り返ってみれば手塚治虫のダークな話を彷彿とさせ、
『期待の新人』とか書いてあったんだけど
おまえのような新人がいるかとツッコミを入れたくなった。
調べてみたら過去作は読み切り2本しか無く、
その2つにはラブなんか無く、
只管グロ、グロ、グロの絶望的な話ばっからしい。
ちょっと、それマジで読みたいんだけど。
これがあの有名な『振り込めない詐欺』か、と思ったよ。
バックナンバーって買えるのかな。
買えるなら買う。
『まちあわせ』 本当に面白いと思うので、
アフタヌーンを見かけたら是非読んでみてください。
じゃなくて買っ・・・まぁいいや何でも
オンシャーース
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